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2019.7.16京の文化

気候が定まらない梅雨空のなか、文化に触れる旅へ出掛けました。

行き交う人もどこか和やかな京都は、日本三大祭りの一つ、祇園祭(Gionmatsuri)の真っ最中。

千年以上の歴史をもつ、7月の1ヶ月間にわたって多彩な祭事が行われる八坂神社の祭礼は、

大勢の人々が訪れ、京の街は熱気に包まれていました。 伝統技法の 「縄がらみ」で、

釘を一本も使わず組み立てる、鉾建て(Hokotate)も通り沿いで間近に見ることができました。

賑わう街を少し離れ、日本庭園美の集大成とも言われる回遊式の庭園、桂離宮  へ入ることが叶い、

江戸時代初期当時の朝廷文化の粋、茶室への動線や時間の流れを愉しむ文化を目の当たりにしました。

また銀閣寺の近く、哲学の道を歩きながら銀鶴堂(Ginkakudo)へもお出掛けいただけると嬉しいです。

ほか、美しいハンドメイドの絵本をつくる南インドの小さな出版社、タラブックスの展覧会もぜひ。

世界をかえる美しい本   インド・タラブックスの挑戦

日時 2019.6.25 tue ー 8.18 sun

場所 京都  細見美術館

2019.6.21八ヶ岳の風

夏至のころ、北半球にある日本では一年でもっとも昼が長く、夜が短い一日。

過日訪れた八ヶ岳の周辺は、ゆるやかな清々しい空気に包まれていました。

写真は大自然の中に建てられた中村キース・ヘリング美術館、80年代アメリカンポップアートを代表する

アーティスト、キース・ヘリングの作品を展示する世界で唯一の美術館です。

大胆で鋭い感性の建築は、まさに希望や夢、生命のエネルギーを体感していただける大人の空間でしょう。

こちらの芸術作品から優雅な自然風景の鑑賞、スポーツなどのアクティビティ、SPAなどを有する

小渕沢アートヴィレッジ が手掛ける、京都のギフトショップ「銀鶴堂」がリニューアルオープンいたします。

新しい店内は  “変わりゆく季節”  をコンセプトに、訪れるゲストのみなさまの暮らしに寄り添う

LIFE  STYLE  SHOP となります。 少し贅沢な陶器のグラス TOU-GLASS、

新茶器の木箱SETも店頭に並びますので、哲学の道を散策しながらぜひお出掛けください。

オープン日: 6月29日(土)

営業時間: 10:00 – 17:30

店舗名: 銀鶴堂 (GINKAKUDO)

住所: 京都府京都市左京区浄土寺石橋町58

2019.5.16若葉

風薫る季節、新鮮な筍、そら豆、ワラビなどが美味しい時季です。

過日訪れました南信州の隠れ宿、 峡泉(KYOSEN) のお宿をご紹介させていただきます。

古くからの温泉地、リニューアルオープンしたばかりの館内は広々とした庭園を愉しめる静かな環境。

天龍奥三河国定公園の渓谷に佇むお宿は、歴史や風格を感じる落ち着きとともに、

とても親しみやすい雰囲気に溢れていました。

居心地の良いラウンジでは、キンと冷えた陶器のグラス TOU-GLASS のおもてなしを頂戴いたしました。

旬の素材で満たされた愉しい食、優れた泉質の温泉、湯上がりのルイボスティー、Library、

モダンな客室に置かれた 新茶器 のしつらえも嬉しく、新緑を眺めながらの和やかなひと時を過ごせました。

東京から4時間ほど、名古屋からは3時間ほど、雑踏から離れてゆったりとSTAYしてみてはいかがでしょう。

遊歩道を散策しながら自然の息吹を感じ、付近にある テンリュウ堂 のカフェでまったりするのも良し。

 

さて、今年も クラフトフェアまつもと2019  のお知らせです。

長野県松本市では、ほかにも沢山の催しや素敵なイベントが同時開催しております。

若葉の美しい5月、ぜひ長閑な信州に遊びにいらしてください。

日時: 5月25日(土) 11時〜17時 、 5月26日(日) 9時〜17時

場所: あがたの森公園 JR松本駅よりシャトルバス運行

2019.3.28霞たなびく

万物が躍動し、春の息吹が立ちこめる季節となりました。

ひと足先に都内は桜が満開となりましたが、暫くは淡い薄紅色を愉しめるとのこと。

長野県松本市の山間に、扉温泉 明神館(TOBIRA ONSEN MYOJINKAN)という4つ星ホテルがございます。

88年という節目の今年を新たなスタートの年ととらえ、自然を間近に感じながら、

より一層のくつろぎいただける旅館となりますよう一部客室の改装が行われております。

4月中旬に御部屋が完成するそうですが、安らぎの光りの照明  TOU-LIGHT  を設置してくださいました。

大変光栄なことと感じており、ご選定いただいた方々にこころより感謝を申し上げます。

これからも、扉温泉の美しい自然に囲まれた循環型の環境とともに、

心身ともに蘇ることのできる素晴らしい場所でありますよう願っております。

 

さて、ここでお知らせです。

東京日本橋のコレド室町にて、期間限定で  新茶器 KISETO の製品をご覧いただけます。

永く愛されてきた黄瀬戸の趣き、鉄分を含んだ上掛けの釉薬の美しい動きを手のひらで感じてみてください。

暖かい春風に誘われながら、軽やかにお出掛けいただけますと嬉しく思います。

COREDO室町 3-3F 2019.4.2(TUE) – 7.30(TUE) までOPEN

ASSEMBLAGE AUTREMENT 111 -アッサンブラージュ オートゥルモン サンオンズ-

2018.11.9森と生きる

彩り豊かな美しい季節、南信州は小春日和がつづいております。

3千メートル級の南アルプスと中央アルプスのあいだ、約8割が森で囲まれたここ伊那市では、

広域な森をまちの財産ととらえた 50年の森林(もり)ビジョンをつくり活動が始まりました。

里山にある森を守り、活用し、持続していくという大きな絵を描き、森に寄り添う暮らしや、

森も人も生かされる世界を実現するため、多くの人がこころを一つにして取り組んでいます。

かつて先人達は、次代に豊かな森林を残そうと、広く木を植え、守り育ててくれました。

昭和から平成に移り、ほとんどの人の暮らし方は薪からガスや電力等に転換しましたが、

地面にしっかりと根を張った大木が、土砂災害の流れを変え家屋を守った事例もあるとのこと。

過日、市民の森で開かれたイベント は澄んだ空気のなか、和やかな笑顔が輝いていました。

さまざまな体験をとおして、積極的に地域や自然と関わっていくことで有意義な時間が生まれます。

皆がそれぞれの想いを胸に活躍し、美しい森を生かしてゆく未来が愉しみです。

 

さて、ここでご紹介です。

東銀座にある、日本茶喫茶・茶葉の店  寿月堂(Jugetsudo) 歌舞伎座店 の趣きある店内にて、

信楽焼の 新茶器 と  TOU-GLASS  のお取り扱いがスタートしております。

隈研吾氏の店舗デザインは、自然と技術と人間の関係を切りひらく建築として親しまれており、

日本茶の美しさを世界に伝える上品なお店です。同、パリ店 等でもアールピース製品をご覧いただけます。

街の文化とともに、艶やかな美味しいお茶や建築をお愉しみいただけますと嬉しく思います。

2018.10.11彩りの季節

大地は実りの時季を迎え、新米、木の子、栗、柿、梨、葡萄、林檎などが旬です。

ご存知のとおり今年はマツタケが豊富ですので、ここ南信州伊那谷もいつもより賑やかさが増しています。

自然界からの恩恵を受け、感謝の気持ちをもって秋の食材を愉しみたいものです。

 

さて、長野に暮らしはじめて以来、あらためて水の美味しさを気にする様になりました。

日々飲んでいる「水」のことを「ギフト」だと仰る、スウェーデンを代表するデザイナー、

インゲヤード・ローマン (Ingegerd Raman) が日本初個展として展覧会を開催しています。

一貫して凛とした美しさをもち、色も形もきわめてシンプルなガラス食器や陶器は、

「使われて初めて自分のデザインの価値が生まれる」というものづくりの姿勢で、

世界中の人々の共感をよんでいます。

都内の緑豊かな公園をゆったりと散策しながら、工芸館の建築とともにお愉しみください。

インゲヤード・ローマン展  2018/9/14  (fri) ー 12/9 (sun)

会場:東京国立近代美術館工芸館

2018.9.19秋の海

月夜の美しい、爽やかな季節にはいりました。

鈴虫やコオロギの心地よい鳴き声を愉しみながら、ほっと一息つきたい秋の空です。

さて、星野リゾート 界 遠州  では1日1組限定の、遠州綿紬と静岡のお茶で紅葉を愉しむ、

「紅葉茶まるけ女子会」が開催されております。浜松の老舗菓子屋の特注の上生菓子とともに、

新茶器の急須をつかった香り高い煎茶、果物を加えたお好みの味のブレンドもいただけます。

9月初旬から11月30日迄ですので、中庭のテラスにあるもみじ茶屋で秋風を感じてみませんか。

 

東京、表参道にあるスパイラルマーケットでは、

AR Piece+S 「Legere」 “New Color” ムースブルーグレー の発表イベントを開催中です。

すべてのアイテムが揃った新色は、淡いふくよかな青みを感じる食材の映える色味です。

陶器の土の温かみにより生まれる柔らかさ、持ち心地、口当たりを肌で感じていただき、

毎日の食卓で普段使いができる、定番の食器の一枚としてご覧いただければ嬉しく思います。

日々の食卓をデザインすることについてのインタビューを受けた際、

人が生きるために欠かせない「食」に纏わる事柄に、日々こころを動かせていることに気付きました。

ご存知のように、日本の食文化には手でうつわを持ち、箸を使い食事をするという習慣があります。

棚からうつわを出し、使い、洗い、乾かし、仕舞う、という一連の動作を考えながら、

日々の生活に自然にとけ込むよう、自然の美しさをリスペクトしてデザインしすぎない様にしています。

また日頃置かれていない、陶器のグラス TOU-GLASS  WHITE&RED  のペアセットも一緒に並びます。

色付きはじめる青山の街を歩きながら、ぜひ新しい発見をお愉しみくださいませ。

Spiral Market 9.18(TUE) ー 10.14(SUN) 会期中無休

1F奥にあるスパイラルギャラリーからスロープを上がり店舗内すぐのスペース

2018.8.2110th Anniversary

夏から秋へと移り変わるころ、猛暑から解放され安堵しているこの頃です。

かつて、真夏の陽気はこの程度だったのではないかと思い出してみますが、

蝉の鳴く時期も、おおよそ変化しているように感じております。

 

この8月、アールピースファクトリーは会社設立10周年を迎えることが出来ました。

プロダクトデザインの会社をはじめて創立48年となりますが、ここまで来れたのは、

ひとえに皆様のご愛顧のおかげと心より感謝いたしております。

産地のご支援とご協力があってこそ、MADE IN JAPAN のこだわりを持ち続けることが出来ます。

これからも世代を超えて伝えたいもの、日本の伝統や習慣、古き良きものに目を向けながら、

アールピースらしい新しい挑戦を次に繋げていければ嬉しく思います。

公式オンラインショップ   では 8月21日(TUE)〜10月1日(MON)まで、

日本国内どこでも送料無料にてアールピース製品をお届けしております。

この機会に、どうぞご利用くださいませ。

2018.6.14日本民藝館

6月は紫陽花が美しい季節。

久しぶりに、紫陽花の花言葉は何だろうと調べてみたところ、

「一家団欒」「家族の結びつき」といったものが浮かんできます。

現代の人々の暮らしかたに、あたらめて響き通ずる言葉なのではないかと感じます。

 

さて、都内の駒場東大前駅の閑静な住宅地にある 日本民藝館 を訪れた方も多いことでしょう。

現在開催中の染色家、 柚木沙弥郎 (Samiro Yunoki) 氏の作品は是非ご覧いただきたいです。

今もなお旺盛な創作を続けている95歳現役、現代人の渇きを荒原に湧いた泉のように潤してくれます。

「うれしくなくちゃ生まれない」 とおっしゃる柚木氏は、朗らかな微笑みをもって、

我々が生きるためのメッセージを与えてくれている様にも感じます。

駆け込みでも大丈夫、少しだけ時間に余裕をもって愉しんでいただけたら幸いです。

 

特別展  柚木沙弥郎の染色  もようと色彩

2018年6月24日(sun)まで 10時〜17時(最終入館30分前まで) 金曜日19時まで開館 休館月曜日

2018.5.28立夏

過日の クラフトフェアまつもと2018  は、夏を想わせる太陽のしたで開催されました。

国内でも増えつつある、ものづくり系の野外イベントの先駆け的な場所となっていますが、

全国のつくり手たちの発表や交流の場をつくろうと立ち上がった人々により、今ほど

「ものづくり」や「クラフト」という言葉に馴染みがなかった約30年前にその歴史がスタートしたそうです。

時代とともに少しづつ姿を変えてきましたが、長野県松本市内を中心とした  工芸の五月 という企画のなか、

地域に根ざす人々の暮らしの道具や生活品をあらためて見つめ直すきっかけとなっています。

 

ここでお知らせです。

6月1日にリニューアルオープンするJR大阪駅前の 阪神梅田本店  にて、

今年も展示販売イベントに参加させていただく事になりました。

お近くの方、旅の途中の方も、是非遊びにいらしてくださいませ。

阪神梅田本店  8階催場 すこやか美人フェア

6月1日(fri)〜 4日(mon) AM10時 〜 PM9時   最終日はPM4時まで

上記イベントにお越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

建て替え第一期棟がオープンということで、入り口に長い行列が生まれ、賑やかな催事となりました。

店頭に並んだ 急須ヒトリ、急須フタリは2日目昼頃には完売してしまいまして、

折角足を運んでいただいた方には、大変申し訳なく思っております。こころよりお詫びを申し上げます。

公式オンラインショップ   でも早々にお届け可能ですので、是非ゆっくりとご覧くださいませ。