NEWS

2022.4.27美しい山林と

時が流れ、人々の暮らしも少しづつ変化しているこの頃、柔らかい初夏のような陽射しが降りそそぎます。

信州・木曽。 美しい山林と、その湧き水をたたえる木曽川にせり出すように建てられた「崖家づくり」の

旧調剤薬局は、使い続けるほどに愛着がわくような現代の日用品を扱う  en-shoutenさん

見ているだけで楽しくなる店内で、 “ pioneer plants  とアウトドアfair ”   が約一か月間行われます。

環境に負担をかけずに楽しめる、アウトドアライフの提案もあわせてご紹介いただけるそうです。

信州育ちの針葉樹を使ったチェアなど、pioneer plants の軽やかさを体験したり、使い方を知ったりと、

実際に見て、手で触れてお試しいただけると大変嬉しいです。この機会にぜひ涼やかな木曽町へ。

東京から移住された、素敵なオーナーご夫妻とのほがらかな会話も魅力です。

< pioneer plants とアウトドアfair >

会期: 4月29日(金・祝)〜 5月23日(月)  の金土日月 11〜19時 GW臨時営業あり

場所: en-shouten 長野県木曽郡木曽町福島8101(JR木曽福島駅  徒歩15分ほど)

 

○ お知らせ ○

新茶器 IVORY・BLACK の現行製品は、在庫がなくなり次第に販売を終了させていただく事となりました。

ここ数日で、こちら2色の製品在庫は残りわずかとなっております。 大変申し訳ございません。

自然の赤土が原因と思われる生産不良が度々起こり、今後の継続はむづかしいと判断いたしました。

現況にて、新しい色味の製品開発を進めておりますが、しばらくは時間がかかりそうです。

新茶器 RED・KISETO につきましては、白土を使っておりますので以降も生産継続しております。

誠におそれいりますが、ご了承の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

2022.4.7春の光り

花咲く月、緩やかに大地がひらき、やわらかい季節へと移り変わってきました。

あたたかい陽射しが心地よく、少し足を伸ばし散策していると ザゼンソウ(座禅草)に出会いました。

里山では、淡い紅色の桜がひらき、静かにゆっくりと花の命を咲かせています。

 

ことしも清らかな明るい春の空のように、光りを透す陶器の  CUP  SKY   が産地で焼きあがり、

過日、東京の スパイラルマーケット(Spiral Market)様  へ無事にお届けさせていただきました。

儚くも美しい特別な毎日に、春の空を映した白いカップをお愉しみいただけると嬉しいです。

ハーブティーなどの温かい飲み物、炭酸水やワインなど冷たい飲み物にもおすすめです。

また、千葉県美浜にある  ASSEMBLAGE    幕張店様  では、家族茶碗のライスボウルがご好評です。

白い土から生まれたシンプルなご飯茶碗は、幼い頃から自然の土の感触を味わってほしいと願い、

ご飯をぜんぶ食べられたら、うつわの底にかがやく笑顔が見えるよという喜びをお届けする製品。

ご家族の皆さんでも、日常にお使いいただけるよう  家族茶碗  3サイズ をご用意しています。

新しい命が誕生し、兄妹がひとり増えるたびに、ご飯茶碗をひとつづつ追加していく愉しみもあります。

 

ここでお知らせです。

新茶器 アイボリー色につきまして、産地の方で上手く焼き上がらない状況がつづいており、

ただいま窯を一旦休止して、土や上掛けの釉薬などの調整作業を行なっております。

他カラーについても在庫が少なくなっている製品がありますので、次回入荷するまでに、

長くお時間をいただく可能性がございます。大変おそれいりますが、ご了承ください。

新茶器はすべて型を使わずに、小さな工房でひとつひとつ製作していただいております。

おそれいりますが、ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

2022.3.8自然に還る暮らし

雪解けとともに、ふんわりと流れる春の風が心地よい季節となりました。

ここ伊那谷は長野県の南部にあり、ふたつのアルプスに囲まれた地域として穏やかな風景が広がります。

ことしも相変わらずに、味噌作りが各地ではじまったようで一年愉しみです。

 

変わりゆく季節とともに、訪れる人の暮らしに寄り添うセレクト雑貨のストア、

京都の銀閣寺すぐ、美しい哲学の道沿いに佇む  銀鶴堂(Ginkakudo)様  をご紹介させていただきます。

シンプルで素敵なもの、デザインの効いた小物、ユニークな製品など、特別にセレクトされたものが揃います。

3年程前のオープン当初より、光りが透ける陶器のグラス CUP や SAKAZUKI 、信楽焼きの新茶器セットなどを

粋な店内でお取り扱いいただいております。 写真の小振りなうつわ  SAKAZUKI  は、日本酒だけではなく、

茶湯の色も映え、様々のお茶をすっきりと美味しくいただけます。

春の桜が咲くころ、芽吹きの散策道をゆったりと歩きながらお出掛けくださると嬉しいです。

また香川県にある直島の  ベネッセハウスショップ様 へ、限定色の SAKAZUKI を過日お届けしましたので、

瀬戸内の深い海の色合いを表現したうつわもお愉しみいただますとありがたいです。

直島を旅した日々を思い浮かべながら、海の香りと自然と建築、アートのある暮らしに想いを馳せます。

人々が自然に還って生きる、平穏で美しい暮らしができることを願っています。

2021.12.10豊かな時間を

師走。 この間、読売新聞夕刊に掲載された記事をご覧いただいた皆さま、ありがとうございました。

沢山の方々から、陶器のグラスなどをご依頼いただいており大変嬉しく思っております。

ただいま欠品している製品もございますが、新しい年の1月中旬ころに入荷予定です。

 

長野県の軽井沢町で作られているクラフトビール、よなよなエールでお馴染みヤッホーブルーイングさんより、

日常を軽やかに生きる仲間へのメッセージとともに 甲信限定ビール「山の上ニューイ」が誕生しました。

レモングラスなどのハーブや、おだやかな森林を思わせる心地よい爽やかな香りで、なんと言っても美味しい。

間伐材を紙のように薄く削った素材、木目のうつくしい  信州経木Kyōgi)におつまみを乗せてどうぞ。

ここ近年、ますます移住者も増え、甲信(長野県・山梨県)らしい街並み・工芸・農産物などの文化に、

現代的なアレンジを加えた「モダナイズ」な取り組みが、それぞれの地域を活性化しているようです。

クラフトビールは缶のままではなく、TOU-GLASS のグラスに注ぐとさらに美味しくいただけます。

この時季はぜひ、ご自宅でちょっとだけ豊かな時間をお過ごしください。

2021.11.24軽やかに旅する

ぐっと寒くなった今週、鮮やかに色付いた木の葉が大地を舞っています。

自由に動き回れなかったここ2年程、皆さんはどのようなことを考え、日々を過ごしてきたでしょう。

過日、写真家の 石川直樹さん が伊那市を訪れ、トークイベント「軽やかに世界を旅する」が開催されました。

立ち見が出るほどの人気でしたが、石川さんはまったく気取らず、いつものように緩やかにお話を始めました。

好奇心をもち、自分の心が揺れ動くものを求めて旅に出たこと、その歩いた軌跡を写真とともに見ていると、

ただ知識としてではなく、自分の身体を通じて、未知のものに出会える愉しみを改めて学ばせて頂きました。

日常に埋もれてしまっていた自分の生きた心が、瞬く間に蘇って、静かに熱くなるものを感じました。

 

さて、読売新聞の上質なこだわりの逸品を紹介するコーナー いま風「ごほうび」 11月29日月曜日夕刊にて、

デザイナーの森井ユカ様よりご選定いただき、陶器のグラス  TOU-GLASS  GOBLET   が紹介されます。

少し甲高でワイングラスのような形状の GOBLET(ゴブレット)は、WINE・BEER・レモンティーなどの

飲みものを華やかな気分で愉しめるグラスです。 光りを透す白い肌目と、上品な口当たりで、

年末年始のハレの日にも、親しい仲間や友人との朗らかな時間をお愉しみいただけることと思います。

実際にご愛用いただいている森井様のリアルで軽快な文章とともに、ぜひご覧いただけますと嬉しいです。

 

※ ただいま沢山の方に TOU-GLASS をご注文いただいており、大変お待たせして申し訳ございません。

順々に発送していますので今暫くお待ちください。なお、GOBLET RED・ CUP RED につきましては、

生産終了となり完売いたしました。MUG REDSAKAZUKI RED は在庫がございますのでご依頼ください。

2021.10.16美しく暮らす

気づけば暮らし方が変わり、軽やかな風のように生きる時代となりました。

わたしたちの祖先の様に、里山という自然を生かす、循環の中にある暮らし方が面白くなり始めています。

 

暮らしと里山を美しくする家具  「DONGURI  FURNITURE」  が誕生いたします。

長野県の 信州伊那谷の雑木林や、里山の広葉樹をつかい、里山の風景を守りたいという想いから、

(株)やまとわの新たな家具ブランド「DONGURI FURNITURE」が IFFTにて発表されます。

今回もワクワクしながら、アールピースファクトリーがデザイン・設計に参加させていただきました。

DONGURI FURNITURE (ドングリ・ファニチャー)は、里山の広葉樹をつかった無垢の天板と、

丈夫な丸脚を組み合わせ、住まいやオフィスにフィットする形を自由につくることができる家具です。

日本は世界有数の森林国にもかかわらず、国内で生産する多くの木製家具は輸入材でつくられ、

手入れが行き届かずに、荒れている森林も各所に見られます。わたしたちは、成長した地域の木を

適切に使うことが、豊かな森を未来へのこす第一歩に繋がると考えています。

ラインアップはテーブル・シェルフ・ベンチなど、高さや大きさを自由に変えて愉しめる製品です。

新しい働き方を実践しているやまとわさんのオフィス、ぜひ会場で森林の風を感じてみてください。

IFFT interiorlifestyle living

2021年 10月18日(月) ー  20日(水)

東京ビッグサイト (東京国際展示場) 南展示棟     ETHICALブース   2K-11

2021.9.10鈴虫の声

秋のはじまり。

ここ信州の伊那谷は朗らかな日々が続いております。夕暮れからの虫の鳴き声も涼やかな頃。

少し前のこととなりますが、東京 銀座にひっそりと佇む粋なお店   茶・銀座 (CHA・GINZA) さんで開かれた

「手の足も出ない 宝瓶30展」 にアールピース製品の  急須ヒトリ をご選定いただきました。

しみじみ、お茶を。ひとつは欲しい宝瓶 (Hōhin , Hōbin)が30点も揃ったそう。 一般的な茶こしを使わず、

茶葉をそのまま器の中に入れ、湯を注ぐスタイルの宝瓶は、究極にシンプルで自然の旨味を直に愉しめる道具。

掌で感じる、美味しいお茶をいただきながら、時の流れにこころを奪われてみては。

 

さて、ここでお知らせです。

長年ご愛好をいただいている一人用の  急須ヒトリ  につきまして、IVORY・ BLACK と同様、

深みのある RED の蓋ガラスも琥珀色へ移り変わりました。上掛けの釉薬に鉄分を含むこの RED のうつわは、

まさに通好みの陶肌。蓋の取っ手にはリサイクルガラスを使用しております。 デスクワークや家事の合間に、

心地いい秋空でのアウトドアに、自分好みの茶葉を見つけ、一服してはいかがでしょう。

ゆったりと深呼吸。 爽やかな秋風に吹かれながら、歩いてみるのも良い季節です。

2021.7.15信州の夏

梅雨明けも間近、皆さまお元気でしょうか。

信州を愛する大人の情報誌 [KURA]  7月号にアールピースファクトリーが製品デザインと設計をお手伝いする

地域材の家具ブランド 「 pioneer plants (パイオニアプランツ) 」が紹介されました。

長野県の別名として親しまれている信州という呼び方は、信州人のアイデンティティを映すそのもの、

いま自転車が熱い信州の旬の情報や、これからの夏にふさわしい楽しい特集が組まれています。

「pioneer plants」 の家具が、信州伊那谷の針葉樹 アカマツにこだわる理由は素材としてだけでなく、

自然に生えるアカマツを枯らしてしまう「マツ枯れ病」という病気が拡がっていること。

病気になってしまったアカマツは、被害の拡大を抑えるために薬品処理するか焼却処分されることしかできず、

材木として使うことができないといわれます。 そこで私たちは、まだ元気なアカマツを使って、

枯れる前に新しい命を吹き込みたいという想いで家具をつくることに。このように次の価値を生み出し、

いまの暮らしと森を繋ぐことを目指して家具づくりを行っています。 家の中でも外でも活躍する、

大人も座れる折りたたみのチェア mini、スツール、テーブル Large も新製品として登場しています。

 

同じくアカマツを薄く削った 信州経木(Shinshu kyo-gi)は日本伝統の包装材、

耳に聞きなれない経木ですが、抗菌や調湿の効果もあり機能性に優れている懐かしい自然素材。

昔の暮らしから学びを得て、おにぎりを包んだり、肉魚料理に敷いたり、パンの冷凍保存にも最適です。

脱プラスチック社会にも繋がる天然の素材は、これからの暮らしにヒントを与えてくれそうです。

本日7月15日(木)、東京FMラジオ放送局 J-WAVEの番組   “ JAM THE PLANET ”  に一緒に活動している

株式会社やまとわ の奥田様が出演します。20:30頃の出演予定ですのでお聴きいただけると嬉しいです。

2021.5.13祈りの花火

立夏の候、皆さまお元気でしょうか。

日本には古来より、日々の暮らしのなかに「祈り」の文化がありました。

その昔、江戸時代には「祈り」のシンボルとしてそこに花火が存在していたようで、

花火の原点に「祈り」があるということを  和火師の  佐々木厳 さんからお聞きしました。

五月のある夜、空高く伸び朽ちてきていた  樹齢310年の榧(kaya)の木 の炭をつかった、

この榧の大きな命と、伝統的な製法で仕上げた想いの籠もった和火に感動いたしました。

和火(wabi)とは、線香花火のような暗めの橙色の花火のことで、

昨今の煌びやかで色鮮やかな花火とはまた異なり、不思議な魅力と趣きがあります。

川辺の暗闇で和火の音を聴き、咲きほこり舞う炎を見ているだけで気持ちが落ち着きました。

祖先が望んできたであろう平穏で心豊かな暮らしをこれからも守り続けるため、

自然と共に生きる、日本人のこころを癒やす文化を大切にしていきたいと思うこの頃です。

 

さて、日頃はアールピース製品をご愛好いただきまして感謝申し上げます。

線香花火の自然の灯りをイメージしてつくられた手造りの照明  TOU-LIGHT も入荷しております。

長らく欠品していた 急須一人 BLACK  が先日入荷しまして、現在は製品が整っております。

ほか 急須一人 IVORY は一時品切れとなっていますが、一週間ほどで焼き上がる予定です。

お待たせして恐縮ですが、入荷まで今しばらくお待ちくださいませ。

人と自然との繋がりを感じながら、美しい時代を重ねていけますよう願いを込めて。

2021.4.22軽やかな家具

若葉が美しい季節となり、春の光りを浴びながら野山を散策したい今日この頃です。

「家で過ごすこと」と同時に 「アウトドア」 への関心も高まりつつある昨今、

屋外でも活躍する道具たちを、もっと暮らしの中に取り入れてみませんか。

無垢材でできた軽やかな椅子をはじめ、自然素材ならではの質感や持ち運びやすさを備えたものたちは、

家の中でもゆったりと心地よい時間をもたらしてくれます。

信州伊那谷のアカマツを使用した、無垢の家具ブランド   pioneer  plants|パイオニアプランツ  は、

どのアイテムも片手で持ち運べるほどに軽い、しなやかな木の特徴を活かしたポータブルファニチャー。

日常は家の中、天気の良い日には外や森の中に持ち出して使うことができるのでとても快適です。

写真の Chair mini も人気、この製品デザインや設計等をアールピースファクトリーがお手伝いしています。

数十年前、国策により多く植えられた地域の森の木を、いまの暮らしに取り入れることは、

日本の森林課題の解決や、豊かな地球を未来へ残す、具体的なアクションの第一歩となります。

暮らしと森をつなぐ pp製品は、暮らしをもっと自由に、身軽に、そして創造する未来への希望です。

 

ただいま銀座にて、実際にご覧いただけますので緩やかにお立ち寄りください。このフェアを通して、

身軽で心地よい暮らしを少しでも体感いただけると嬉しいです。オンラインストアでもご購入可能です。

同時開催中のフェア 「素材を愉しむ新生活:木」 もご一緒にどうぞ。

【フェア】 気軽で豊かな道具たち

会期: 2021年04月12日(月) ー 06月03日(木)

場所: 銀座  蔦屋書店 文具売場 (GINZA SIX  6F)

お問い合わせ先: 03-3575-7755

Category

Archive