2013.3.4SPRING TRENO
各地で雪が舞うなか、土の中ではゆっくりと息吹の音が聞こえていました。
都会では「つくし」をあまり見かけなくなりましたが、春の訪れを感じさせてくれる植物のひとつ。
陽のあたる上空に向かい、しなやかに伸びてゆく姿はひとも学ぶべきことがありそうです。
永く愛されてきたTRENOシリーズのお財布がすこしスリムになって生まれ変わりました。
真ん中のギボシ金具がなんとも愛らしく、カード類は横二列にならんでピッタリおさまります。
初めはキュッとしまった牛革がだんだん自分の手に馴染みかたち作られていくのも楽しいこと。
古ぼけたお財布も、春風とともに新調してみればココロが弾むきっかけになるはずです。
のびやかな線路やはしる列車に想いをはせながら.. 軽やかに背筋を伸ばしてみませんか。