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2020.11.6文化

山林に立つ樹の葉が色づき、眩いばかりの秋色に街全体が染まる季節、

ここ信州伊那谷では秋のイベントが開催され、徐々に人々の活気を取り戻しつつあります。

 

さて、日常にお茶を気軽に愉しめる新茶器は、おかげさまで販売を開始して10周年を迎えました。

皆さまに引き続き、ほっと一息つける日本のお茶の文化を身近に感じて欲しいと願っております。

もっと気軽にお茶を淹れる時間や所作ごとをゆったりと愉しんでいただければ嬉しく思います。

そこで今年12月頃より、急須の蓋のガラス色を 「琥珀色」 へと衣替えすることとなりました。

より落ち着いた雰囲気の茶道具となり、わびさびの趣きと旅情を感じる製品となります。

12年前、家族との団欒から生まれた新茶器は、一つの急須でさまざまな茶葉を気軽に愉しめたら良いなあ

という想いから創造した品です。偶然訪れた信楽焼の職人が淹れてくれたこころ温まる美味しいお茶は、

日頃使っている茶こしを使わない絞り出し方式の急須で、自然の茶葉そのものの旨味を感じるもてなしでした。

古来から伝わる構造はそのままに、現代の暮らしに合った雰囲気に私達がデザインさせていただき、

11年目に入った今も型を使わず、ろくろ挽きで一つ一つ造られた品は人の味わいを感じる人気の製品です。

各色ごと今の在庫がなくなり次第に、新しい仕様のものをお届けさせていただく予定でございます。

 

ものづくり産地のご支援とご協力があるからこそ MADE IN JAPAN のこだわりを守り続けられることに、

改めましてこころより感謝を申し上げます。どうぞ末長く、これからもよろしくお願いいたします。

それぞれの想いが熟して琥珀色に染まり、心安らかな暮らし方が生まれますよう。