2014.5.7歌舞伎と道具
Golden Week、いかが過ごされましたか?
後半はお天気もよく行楽などで各地に出掛けられた人も多かったようです。
久しぶりに、感性がおどる時間を過ごしました。
東銀座に生まれた新しい歌舞伎座は、昼夜を問わず沢山の人で賑わっていました。
ご招待頂いた夜の部は演目のバランスもよく現代の私共にも分かりやすいものでした。
お借りしたイヤホンガイドも効果を発揮してくれたでしょうか..
大道具を扱う友人が語ってくれたことは、
舞台に使われている道具類は見えない箇所にまでこだわり作られているという事。
その細部のこだわりが、役者の心意気をさらに引き上げるという内容も興味深いものでした。
優美な時間は、日本人としての心を省みる機会となりました。
ありがとうございました。