2022.3.8自然に還る暮らし
雪解けとともに、ふんわりと流れる春の風が心地よい季節となりました。
ここ伊那谷は長野県の南部にあり、ふたつのアルプスに囲まれた地域として穏やかな風景が広がります。
ことしも相変わらずに、味噌作りが各地ではじまったようで一年愉しみです。
変わりゆく季節とともに、訪れる人の暮らしに寄り添うセレクト雑貨のストア、
京都の銀閣寺すぐ、美しい哲学の道沿いに佇む 銀鶴堂(Ginkakudo)様 をご紹介させていただきます。
シンプルで素敵なもの、デザインの効いた小物、ユニークな製品など、特別にセレクトされたものが揃います。
3年程前のオープン当初より、光りが透ける陶器のグラス CUP や SAKAZUKI 、信楽焼きの新茶器セットなどを
粋な店内でお取り扱いいただいております。 写真の小振りなうつわ SAKAZUKI は、日本酒だけではなく、
茶湯の色も映え、様々のお茶をすっきりと美味しくいただけます。
春の桜が咲くころ、芽吹きの散策道をゆったりと歩きながらお出掛けくださると嬉しいです。
また香川県にある直島の ベネッセハウスショップ様 へ、限定色の SAKAZUKI を過日お届けしましたので、
瀬戸内の深い海の色合いを表現したうつわもお愉しみいただますとありがたいです。
直島を旅した日々を思い浮かべながら、海の香りと自然と建築、アートのある暮らしに想いを馳せます。
人々が自然に還って生きる、平穏で美しい暮らしができることを願っています。