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2018.4.7春日和

新しい季節、皆さまお変わりないでしょうか。

南信州は芽吹きの時季を迎え、春の嵐とともに、淡い花びらが舞いはじめています。

里山に生息するフキノトウ、山ウド、タラの芽、こごみ、のびる、行者にんにくの葉など、

厳しい寒さをのり越えてきた勢いある山菜を存分に愉しめる季節です。

 

さて、過日販売を再開しました 家族茶碗ライスボール  につきまして、

多くのお客様からご好評をいただき、こころより感謝を申し上げます。

この4月初旬から、三省堂書店 神保町いちのいち各店舗 にてお取り扱いがスタートしております。

また本日、4月7日(Sat)ミーツ国分寺店 もオープンいたしました。

6月初旬ころには、スパイラルマーケット 各店舗  に家族茶碗が並ぶ予定でございます。

都内はすでに新緑の季節、春のお散歩がてら、お立ち寄りくださいますと嬉しく思います。

こころも身体も伸びやかに、日本の美しい草木のように生きてゆきたいものです。

2018.3.8静岡のお茶

少しづつ気温が上がりはじめ、その気配を感じて、ツボミが柔らかく広がるころ。

数日前に訪れた都内では、早咲の桜がちらほらと街中で見られました。

 

さて、お茶の里といえば、やはり静岡県でしょうか。

太平洋の海につながる浜名湖の湖畔にゆったりと佇む、

星野リゾート 界 遠州  にて、アールピースの新茶器のお取り扱いがはじまりました。

過日、界 遠州オリジナルの香駿という品種のブレンド茶 爽華を、

情景が思い浮かぶ 素敵な封筒入りで贈ってくださいました。

日本一の茶処である風格と新鮮な香り、奥深い旨味が口に広がり、とても美味しくいただきました。

3月9日リニューアルオープンする 界 遠州でたった一部屋の、お茶を満喫するための

新客室「遠州つむぎの間 茶処リビング付和室」 でも新茶器を愉しんでいただけます。

また、春風を感じて浜名湖周辺をお散歩する 和ピクニック「春の野掛け」など、

お茶を全身で味わうことのできる滞在を 5月まで開催しております。

身も心もお茶で満たされるひと時を満喫してください。

ホテル内ショップでは、お一人様用の急須ヒトリセットをご覧いただけます。春旅におすすめです。

2018.2.15家族茶碗

長期お待たせしておりました 家族茶碗 ライスボール

本日、ようやく販売を開始することができました。

熱いメッセージを送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。

また、大変ご迷惑をおかけしまして、こころよりお詫びを申し上げます。

 

家族茶碗は、数年にわたり、多くの難題に立ち向かっておりましたが、

信楽焼産地の方々のご尽力をたまわり、紆余曲折を経て、諦めない想いがかたちとなりました。

土の温かみ、素朴な土味をたいせつに、シンプルでありながら風合いのあるご飯茶碗です。

ご存知のように、日本では、手に茶碗を持って食事をするという習慣がありますが、

柔らかな持ち心地とともに、それぞれの手におさまるサイズ感も大切だと感じています。

以前と同様、スモール、ミディアム、ラージ の異なる3サイズが揃った家族茶碗は、

重ねて美しいスタッキングが出来ますので、収納もコンパクトです。

以前にお求めくださったお客様は、同様の規格サイズとなっておりますので、

一緒にかさねてお仕舞いいただけます。どうぞご安心くださいませ。

箸当たりの良いつるっとした内側と、心地よい土味を愉しみながら、

すべてを美味しく食べ終えた後には、かがやく笑顔が待っています。

何気ない、毎日のささやかな時間が一番大切だと思うこの頃、

家族の成長とともに、茶碗が育っていくこともお愉しみいただければ嬉しく思います。

現況、こちらの  公式オンラインショップ  のみの取り扱いとなっております。

各ショップ様ではご覧いただけませんので、ご理解のほどお願い申し上げます。

2018.1.23森とマチを繋ぐ

大寒波に見舞われた日本列島、皆様の地域は大丈夫でしょうか。

こちら南信州は、ふわふわの雪が約20〜30cm積もりましたが、既に緩やかに溶けはじめています。

樹々の枝や、大地は青白く包まれ、周辺のうつくしい雪景色には目を奪われます。

 

先週 19日(fri)、地元の伊那市商店街にて  キノマチ座談会 vol.2  が開催されました。

遠方からも多数お越しくださり、ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

キノマチ座談会とは..     ‘‘ キノ人  × マチの人 = キノマチ座談会 ”

森と生きる、地方で生きる、都会で生きる、を考えるトークセッションイベント。

今回のテーマは 「ものづくりのマーケティング」、

けもかわproject 代表 で猟師の井野春香さん、アールピースファクトリー 弊社代表の矢島光がゲスト。

それぞれの立場からの視点、たくさんの新しい発見があり、

揺れるランタンの光りのなか総勢 31名 の方と繋がり、奥が深いトークが展開されました。

山師にとって、森と生きる彼女にとって、暮らしの舞台は自然界。

自然界と人々の暮らしに、多くの共通点を見つけることが出来ました。

森とマチを繋ぐイベントを運営している、株式会社やまとわ  の皆様に感謝を申し上げます。

愉しい一夜をいただき、ありがとうございました。

2018.1.9戌年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

穏やかな未来を描ける 2018年 となりますよう、

皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017.12.22年の瀬

年の瀬を迎え、寒さが増す時季となりました。

今日は最も日が短い 冬至 、ということは翌日から日が長くなっていくということ。

この日を太陽が生まれ変わる日ととらえ、古くから世界各地で祝祭が盛大に行われていたそうです。

南信州に居を移して、3年の月日が経ちましたが、

日々、あふれる自然に寄り添い暮らしていると、五感が研ぎ澄まされてくるようです。

 

さて、写真の 照明  TOU-LIGHT  は発売から6年程経ちましたが、有り難いことに今も多くの

お問い合わせをいただき、新築やリノベーションの空間に産地よりお届けしております。

この時季、寛ぎのある場所へのあたたかな光りとしてもおすすめです。

陶職人の手でひとつひとつ挽かれた陶器の照明は、微妙な厚さの変化により、

光りの濃淡が生まれ、グラデーションが美しい心穏やかな時間を過ごすことができます。

 

ここで、冬季休業のお知らせです。

2017.12.28 (木) 〜 2018. 1. 4 (木)  の期間は、出荷等をお休みいたしますので予めご了承ください。

26日(火)午前11時までのご注文分につきましては、年内発送が可能でございます。

オンラインショップは受付しておりますが、ご注文品は1月5日以降に順次発送させていただきます。

ご迷惑をおかけしますがご理解よろしくお願いいたします。ご利用心よりお待ちしております。

皆様、よい年末年始をお過ごしください。

2017.11.29夕暮れ時

 

初霜が降りるころを過ぎ、朝方に霜柱を見かけることが増えてきました。

地表の水分が凍ってできたもので、細かい柱状となり、表面の土をもち上げます。

淡白のベールに覆われたような景色につい動きをとめ見惚れてしまいます。

 

さて、上野恩賜公園にある東京国立博物館では フランス人間国宝展 が開催されていました。

フランス文化省により伝統工芸の保存、伝承、革新を旨として創設された、

人間国宝制度 メートル・ダール(Maître d’ Art)の認定を受けた作家作品を中心に世界初の展覧会です。

匠の卓越した技、伝統、そして未来へと繋がる華麗な美の世界を堪能しました。

広く薄暗い空間に並べられた ジャン・ジレル の天目茶碗(tenmoku chawan)は、漆黒の器の内側に

大小の斑文が散らばり、角度によって玉虫色に輝き、青紫の中に宇宙を感じることができました。

窯の熱によって生み出された陶製のふくよかな風景画の作品群など、限りない探究心と、

何度も実験を繰り返し革新し続ける、完璧を目指すつよい意欲を垣間見ることができました。

ほかにも革細工、金銀細工、折り布、紋章彫刻、エンボス加工、銅板彫刻、壁紙、羽根細工、ガラス等の

素晴らしい作品を肌に触れるかのような距離感で愉しむことができました。

 

ここでお知らせです。

多くのお客様からお問い合わせを頂いています 家族茶碗 ライスボール につきまして、

山から採れる陶土の変化、窯の問題などにより、同製品が生産ができない状況が続いておりました。

皆様には大変ご迷惑をお掛けしており、誠に申し訳ございません。

少し予定より遅れていますが、現在は生産の最終調整をつづけておりますので、

来年早春ころに、リニューアルした笑顔が輝く製品をお届けできる予定でございます。

詳しいことは改めてご報告させていただきますので今しばらくお待ちくださいませ。

2017.10.20風景をまとうグラス

時折、身近にある何気ない情景が、

かけがえのない素晴らしいものだと気づくことはありませんか。

雲が赤くかがやく朝焼け、ゆったりと流れる白い雲、果てしなく広がる青空、ふと見る夕焼けなど、

美しいという言葉を使い忘れるほどの綺麗な現象のなかに私達は暮らしています。

日々を追われるように過ごすことが当たり前の現代、

一番大切な、小さなできごとを忘れずに、見落とさずに生きてゆきたいものです。

 

写真は、香川県の瀬戸内海直島にある「直島・ベネッセハウス ショップ限定」、

ひとつひとつ手で挽かれた、深みのある 陶器のグラス です。

瀬戸内の海、空、雲を想わせるような佇まい。

おかげさまで国内外の方々に引きつづき好評をいただいている製品は、

信楽焼産地の工房でひたむきに造られ、磨きの工程を経て、お客様に届けられています。

同じものが一つもなく、それぞれ味わいのある情景をのせて暮らしの中に浸透しているようです。

優れた透過性をもつ温冷で使えるグラスは、深まりつつある秋にもおすすめの一品です。

TOU-GLASS  直島限定色は、ベネッセアートサイト直島の現地ショップ3店舗でお求めいただけます。

ベネッセハウス  ショップ  香川県香川郡直島町琴弾地 ベネッセアートサイト直島 Tel 087-892-3990

ベネッセミュージアムショップ 香川県香川郡直島町琴弾地 ベネッセミュージアム棟2F

本村ラウンジ&アーカイブ 香川県香川郡直島町850-2 Tel 087-840-8273

2017.9.20秋に愉しむお茶

樹の葉が色づきはじめ、秋が深まってきました。

南信州は地域の林檎をつかって醸造された、香り豊かな シードル の美味しい季節です。

 

東京、中央線国分寺駅北口から5分程歩いた街角に、趣のある2階建の建物があります。

今春オープンした 胡桃堂喫茶店 さんは、西国分寺のクルミドコーヒー 二号店です。

内装はスタッフやお客様、ボランティア約40名によって作られたそうで、

ヨーロッパのアンティークチェアやテーブル、日本の伝統的な家具などをしつらえ、

水出し珈琲、紅茶、日本茶、果物ジュースをはじめ、手間を惜しまない季節のお食事もいただけます。

一煎ごとに味の変化が愉しめる台湾茶をお願いしたところ、

新茶器の急須と茶碗でおもてなしを頂き、工夫された素敵なつかい方に感激いたしました。

二煎目、三煎目と差し湯でたっぷりと美味しいお茶を愉しめました。ありがとうございます。

居心地のよい落ち着いた雰囲気が気に入り、木棚の本を目当てにまた近々伺いたいと思います。

 

さて、大阪にてイベント出店しております。

ほっと癒されるような雑貨、身体にやさしい食材など豊富に揃っております。

南信州の仲間とともに、アールピースファクトリーからは 新茶器 が並んでいます。

夜風がすこし肌寒く感じはじめる季節の変わり目、

身体だけでなくこころから綺麗なすこやかさを目指してみませんか。

この機会にちょっと気になっていたアイテムをお探しください。

阪神梅田本店  8F催場  すこやか美人フェア

9月20日(wed)〜 25日(mon) AM10時 〜 PM8時 最終日PM4時まで

上記、イベント期間中はたくさんのお客様にお越しいただだき、誠にありがとうございました!

24日(sun) 一日店頭におりましたが、人と人の心が触れ合うような活気ある雰囲気の日曜日、

「これこれ、丁度探していたの」「使ってみたい」「かわいいですね」 などお褒めの言葉をいただきました。

大阪周辺に暮らす素敵な方々とお逢いできたことがとても嬉しく、日頃味わえない貴重な時間となりました。

お話させていただいたお客様が、翌日また再訪してくださった様でありがたい御縁に感謝申し上げます。

2017.9.5光りの余韻

涼しい風が流れる季節となりました。

東洋のスイスと言われる諏訪湖周辺は、澄んだ高原の空気と、

霧ヶ峰の伏流水をはじめ良質な湧き水や地下水が豊富で、時計などの 精密機械産業 も盛んな地域。

9月に開催される 全国新作花火競技大会 は、毎年かなりの人気を誇っているようです。

若手の花火職人が競う、いままでの概念にとらわれない独創的な花火は見事で、

湖畔で眺める観客席から感動のため息と、なごやかな歓声が沸いていました。

身体中に響く花火の音、広がる光り、音楽、

その後にのこる余韻までもクリエイティブに表現された花火に感動しました。

ひとつの花火に一年分の情熱を傾けた彼らにとっても、素晴らしい一夜になったことでしょう。

来年も愉しみにしております。ありがとうございました。