ABOUT

自然界の現象や、素材ひとつひとつの持つ美しさを象り、人と自然との繋がりとなるライフプロダクツをお届けしております。すべての製品は、自社で企画開発をおこなう 「 AR Piece|アールピース 」 というオリジナルブランドです。自社で運営する、公式オンラインショップの「 AR PIECE MARKET |アールピースマーケット 」をはじめ、日本国内を中心に、製品の卸し販売もしております。世代を超えて伝えたいもの、伝統や習慣、古きよきもの、日本の産地職人の技術、地域の穏やかな風土、豊かな自然環境などを敬愛しながら、日常に心地よいものを提案してまいります。
誰かのこころの中に、小さな光りが灯りますように。

With the theme of living with natural materials and a playful spirit, we propose daily-life tools that users can use every day, feeling the joy of using them.Representing the beauties of individual phenomena and materials in the nature, they can be a bridge between the nature and people. AR Piece provides products with such a fascinating feature.
All our products are designed by Ar piece factory.

自然素材をつかった遊びこころある暮らし。
地球を上空から眺めてみると …
ひとつひとつの島々のかたちに魅力があり、それらが組み合わさってできた自然の姿は、儚く美しいものだと気づきます。自然界にある現象を日々見つめていると、本来のあり方、人の喜びや愉しさといった部分を発見できるように思います。”アールピース” とは、たとえるなら光輝く石の破片という意味が込められています。アール (アートのフランス語)、ピース (かけら)の造語であり 「そのものの良さを生かしたものづくり」を主旨としております。
ロゴデザインは、想いを共有しあえた20年来の友人が描いてくれました。イメージの源泉であるイスラムタイルの形状をモチーフに、地球を上空から見た、島々の波打ちぎわを表現しています。自然界から生まれた素材にはひとつひとつ特徴があります。いつも使うものや道具たちも…ひとつひとつの素材や色合いを愉しむさりげない輝きであって欲しい。そして、ここ日本の地には、世界に誇れる腕のいい職人が沢山います。彼らとの出逢いは、新しい発想やきっかけを与えてくれます。さまざまなものが組み合わさり、幾通りもの可能性が生まれていきます。すべては、自然の流れからはじまること。ユニークな視点で生活の中で愉しみながら使えるものをコンセプトに、自然と人との繋がりになる遊びこころある生活道具を発信しています。

Enjoyable life with a product made from organic materials.

When you see the earth from the sky … The figure of each island is fascinating that you will find it so beautiful when it all combines into one form. When you see the phenomenon of the nature … It feels like you can discover how things actually should be,as well as people’s joy and pleasantness.Each materials born from the nature has unique character.We wish that the daily used things can be something that could give people a light of joy. Everything begins from the nature flow.
“AR Piece” is formed from two combined words, ART in French + Piece with the meaning of “A fragment of sparkling stone”. Our products are made based on the concept of “keeping the good quality ofthe material itself”.Here in Japan, there are many well skilled craftsmen. The encounter with them sometimes gives us a new inspiration. By combining many things together, there will be many possibilities ahead.From our unique point of view, we will keep making products which will give people a little bit of joy to their daily lives by using it. It will be nice if our products can be something that will make nature and human beings more closer.

株式会社アールピースファクトリー |  Ar piece factory Co.,Ltd.
〒396-0026 長野県伊那市西町5916-8  南信州office

1970年 創立(旧 有限会社スタジオ・ノイ)
アイウェア・テーブルウェア等のデザインを中心に
様々な分野のプロダクトデザインに携わる

1999年 イタリアのミラノ・サローネにて
バッグ・革製品を中心としたブランド  icaru を発表
自社オリジナル企画製品・製造・流通をスタート

2008年 株式会社アールピースファクトリー
東京都世田谷区にて会社設立
アイウェア・ショップスペース等のデザインワーク
陶製プロダクト・革製プロダクト等の自社オリジナル製品
AR Piece|アールピース製品の企画設計・製造販売・広報等が主な活動

2010年 自社製品オンラインショップ
AR PIECE MARKET(アールピースマーケット)OPEN

2011年 自社製品 AR Piece|アールピース  初出展
at Interiorlifestyle TOKYO 6月

2012年 ACTIVE CREATORS 出展
at THE 73th TOKYO INTERNATIONAL GiftShow

2012年 ACTIVE CREATORS 出展
at THE 74th TOKYO INTERNATIONAL GiftShow

2013年 ACTIVE CREATORS 出展
at THE 75th TOKYO INTERNATIONAL GiftShow

2013年 アトリウム特別企画  JAPAN STYLE 出展
at Interiorlifestyle TOKYO 6月

2015年 長野(南信州)にアトリエ開設

2016年 自社Webサイトリニューアル

2018年 会社設立10周年
自然環境に根ざした新規の取り組みをスタート

2020年 自社製品 AR Piece|アールピース製品の販売開始から10年
地元企業と信州産材をつかった木製品(椅子等)のデザイン設計に携わる

2021年 信州産の天然木を用いたオルゴール製品のデザイン設計・販売開始
新茶器 SHIN-CYA-KI を琥珀色のリサイクルガラス仕様へリニューアル

2022年 木製のオルゴール製品 oto-baco(音箱)の発売から1年

2023年 会社設立15周年
新茶器 SHIN-CYA-KI の新色 SHIRO・KURO・KOICYA をリリース

2024年 南信州移住10年目

プロダクトデザイナー ・ アールピースファクトリー代表
矢島 光 | Hikaru YAJIMA

東京都出身。幼少期、庭先にあった父親のデザインスペースで絵を描き、ものに触れ、作陶する環境に育つ。多摩美術大学 立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修卒業。デザイン事務所に勤務後、イタリアミラノに渡り、蓮池槙郎氏に師事。魅力的なイタリアの素材に触発され、バックや革製品の製作活動を開始、1998年 ミラノ・サローネ(ミラノ国際家具見本市)のサローネサテリテで、自らのデザインプロダクト icaru を発表。1999年 東京に拠点を移し、年数回のシーズンコレクション展を開催。スタジオ・ノイ代表に就任後、自らの領域を広げる為、アイウェアをはじめ多業種のデザインに携わる。2008年 株式会社アールピースファクトリー へ改称を機に、ひと もの こと、人々の暮らしに深く関心をもち、感性に触れる新企画に携わる。自然の偉大さに感銘を受け、日常を愉しむ暮らしを実践中。

 

Director ・ 製作
矢島 佳代子 | Kayoko YAJIMA

長野県出身。自然と直に触れ合い、自然から学びを得る豊かな環境で生まれ育つ。祖母や母が着物や衣類等を製作していた事もあり、いつも身近に豊富な布とミシンの音。絵を描くことが趣味の父とたびたび美術展を訪れる日々。服飾造形の大学進学を機に東京へ上京、卒業後はファッション業界でパタンナーとして服の設計に携わる。専門職として企業に10年程勤務したのち、当社へ所属。企画、素材の選定、サンプル製作、生産関連、販売、Web広報などを担当。自然界にみる美しい大きな循環と、信州の食文化、人の暮らしについて探究する日々。